(旧『仮設住宅の日々』)東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市。復興までの軌跡を被災した架空の一家『福幸(ふっこう)』さんちの生活とともに綴ります。
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     今日から2月。
     
     連日の吹き荒れる吹雪で,水道の凍結が深刻化してます仮設住宅にお住まいの方で,特に長期間家を空ける場合には,こまめに水抜きをするなど対策をお願いいたします。


     前回の更新からだいぶ空いてしまった今回は,やっと登場する福幸一家の大黒柱・進さんからの御紹介です。


     皆さまはじめまして 私からは,復興の礎(いしずえ)の第一歩,堤防の復旧についての話題です。
     去る,平成24年1月29日の日曜日,名取市下増田(北釜)地区の海岸で堤防復旧着工式が開催されました。

    H23実施箇所

     東日本大震災で被災した仙台湾南部海岸(仙台市から山元町の区間)の海岸堤防は,標高7.2mの堤防として整備されることになりました。
     震災後すぐの昨年4月~6月は,堤防の緊急復旧工事として高潮を防ぐために,大型土のうと盛土を用いて仮堤防を設置。7月~8月は台風期に備え,高波対策としてさら大型土のうと盛土で堤防を高くされていました。そして,国の第3次補正予算において,仙台湾南部海岸約30km(国土交通省施工区間)が災害復旧事業として採択されたのです。
    堤防断面図

     どんな風に造られるかというと,堤防の天端と呼ばれる堤防の一番高い部分や裏法(=うらのり。陸側の斜面のこと)は2トンのブロックで重量を上げて堤防を安定させ,陸側の法尻(=のりじり。斜面の基礎部分)にも新たに2トンブロックが設置されるとのこと。
     これらによって,堤防全体が波から受ける力に対して粘り強い構造になるのです
    堤防盛土開始

     今回の災害復旧事業では,仙台空港や下水処理場等がある区間は概ね平成24年度を目途に完成。全区間も概ね5か年を完成の目標としているとのことです。
    堤防全景

     当日は,佐々木市長をはじめ,村井知事,郡和子・東日本復興対策本部宮城現地本部長などの関係者が出席して鍬入れが行われ,地元からは「名取雀蓮&すずめっ子」によるすずめ踊りと潮騒太鼓子供クラブの太鼓演奏で式典に花を添えてくれました。
    すずめっ子1

    潮騒太鼓

     一日も早い完成が待ち遠しいですね。


     お父さんは慎重派なんで,あまり登場しないのが玉にキズ でも,出来るだけ復興やまちづくりのお話もお伝えしていけるよう頑張ります

    [2012/02/02 00:00] | 復旧
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    堤防
    たらちゃん
    早急に着工してくれてありがたいです。美田園に新築、越して二週間で被災しました。こんなに海が近いとはおもわなかった。二次堤防はやはり震災ごみがかたずかないとつくらないのですか?

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    この記事へのコメント:
    堤防
    早急に着工してくれてありがたいです。美田園に新築、越して二週間で被災しました。こんなに海が近いとはおもわなかった。二次堤防はやはり震災ごみがかたずかないとつくらないのですか?
    2012/02/24(Fri) 19:53 | URL  | たらちゃん #-[ 編集]
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